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愛のある日々

こんなことを打ち明けてしまっていいものか、どうか、ちょっと迷いましたが、

自分自身の「記録」としても残しておきたいとも思い、書くことにしました。


僕は、いま、とても幸せな毎日を送っています。

毎日、大好きな仕事をやらせてもらえて、

その仕事が終わったら、大好きなビールと、ビールのお供に、その日自分が食べたいと思って料理していたものを食べて、静かに毎日が終わっていきます。

そして、わずかながら、それでお金までもらうことができる。

静かで、平穏で、喜びに満ちた日々です。

「なんで、そんなに幸せなの?」

そう問われれば、

「毎日が愛で満ちあふれているから」

だと答えます。

無論、それは、僕が誰かに愛されているなんて話ではありません。
それは、むしろ逆です。
僕のところへやってくる人たちは、悩みが解消すれば、僕のことなんか忘れて、元の平穏な幸せに戻っていくのです。
その時は、もう僕なんか必要ありません。

昔、小泉元首相が、

「政治家は使い捨てなんだ」

と言っていましたが、カウンセラーも同じだと僕は思います。

というより、使い捨てにされたことこそ、プライド。

そんなふうに思います。
カウンセラーにとっては、自分のもとにやってきた人々が、やがて自分を必要としなくなり、巣立っていくことこそが、最大のプライドであり、やりがいなんだと思います。


僕が毎日、感じている「愛」とは、僕が誰かに愛されているなんて話ではなくて、

僕のところへやってくる人たちのお話が『「愛』」で満ちているんだということです。


もちろん、「表面的」には、彼らが語る話は「愛」で満ちていたりはしません。

「殺したい」とか「死んでほしい」とか

そんなふうに言う人も少なくありません。

もし、あなたのまわりに、そんなことを言う人がいたとしたら、その言葉をそのまま受け取るだけではなく、
少し考えてみて下さい。

「なぜ、殺したい」と思うのか?
「なぜ、死んでほしい」と思うのか?

それは、彼らが、その人を深く愛しているからなんだと思います。

考えてもみて下さい。
あなたは、たまたま電車で隣に座ったおっさんを「殺したい」と思うほど、憎んだりしますか?
そんなことはありませんよね。
それは、あなたが、その「おっさん」を愛していないし、愛されたいとも思っていないし、それゆえ何も期待していないからです。

人は、自分が愛している存在に愛されない時、深く悲しみ、傷つき、時に憎んだりするのです。

僕のところへやってくる人たちの話が「愛」で満ちているというのは、そういう意味です。

「なぜ悲しいのか?」
「なぜ悔しいのか?」
「なぜ怒るのか?」
「なぜ憎むのか?」

そのストーリー全ての底に流れているものこそ「愛」なんです。

だから、その世界を毎日体感している僕は、愛に包まれていて、幸福感でいっぱいなんだと思います。

認知行動療法について

僕のところへは、たまに「認知行動療法を受けたんだけど、治らなくて・・・」と言ってやってくる方がいます。

ご存知ない方のために、一応書いておきますが、「認知行動療法」というのは、その人の「認知」=「物の見方・感じ方」と「行動」に働きかけることで、その方に起こっている問題を解決しようとするやり方の「総称」なので、「『認知行動療法』をやったけどダメでした」とだけ言われても、その方が、どんな治療を受けてきたのかは、僕にはわかりません。

「具体的に、どんなことをやりましたか?」

というふうにお聞きしないと、その方にどんな治療が行われたのかはわからないのです。

たとえば、世の中で、広く行われている認知行動療法には「不登校の子どもの『登校練習』」とかパニック障害の方に行われる「曝露エクスポージャー法」とか、薬物中毒の方への対応なんかがあります。

「登校練習」では、例えば、まずは「朝起きて支度をする」というところから始めます。
それができるようになったら、「学校の門まで行って帰ってくる」へとレベルアップします。
それもできるようになったら、「保健室まで行って、一定の時間、滞在して帰ってくる」にレベルアップします。
この辺までくると、術者によって、指示が色々違ってくると思いますが、例えば「教室の前まで行って、帰ってくる」とかの練習を繰り返し、最終的には、登校ができるようになるまで、練習を繰り返します。
このようなやり方について、少し解説しますが、「認知」の側面としては、その子どもが、何が理由で不登校になったかは、ちょっと置いておいて、登校練習の繰り返しの中で「学校は怖い場所ではない」ということを「認知」してもらうわけです。
保健室でいじめにあうようなことはないでしょうから。
「行動」の側面としては、「朝、起きて、支度をして、学校まで行き、帰る」という一連の行動を繰り返すことで、抵抗なくそういうことができるようになることを目指す(習慣化する)のです。

このように、「認知」と「行動」の両面に働きかけるものは、全部「認知行動療法」と呼ばれており、かなり色々なことが幅広く行われています。

上記の「登校練習」の例の中で、僕が「さらり」と書いた「その子どもが、何が理由で不登校になったかは、ちょっと置いておいて」という部分について、

「そんなんで、ホントにいいの?」

とお感じになった方は、とてもよいセンスをお持ちだと思います。

その疑問は、まさしくそのとおりで、「ちょっと置いておく」というのは、よくはないのです。


考えてみて頂きたいのですが、

「いじめ」は、残念ながら、多数、実存しますね。
でも、
いじめっ子は、なぜ、いじめるのでしょうか?
いじめられる子は、なぜ、いじめられるのでしょうか?

似たようなことは、大人の世界にもあります。

パートナーの死に遭遇して、うつに沈む人もいますが、そうならない人もいます。
リストラに遭遇して、うつに沈む人もいますが、たくましく生き延びる人もいます。

同じ出来事に遭遇したとしても、その後どうなるは、人によって全然違います。
それはなぜでしょうか?

このような話になると、とかく「それは認知の歪みがあるからだ」という議論になりやすいです。
「本人の「見方・感じ方」がゆがんでいるから、そうなるのだ」と解説している関係者は多いです。

実際、それは間違ってはいないのでしょう。
きっと、ゆがんだ認知傾向を持っている方が多いんだと思います。

でも、

「だから、そのゆがんだ『認知』を直せ。そうすれば、うつも治る」

というのは、少し違うんじゃないかと僕には思えます。

僕なら、そういうふうには考えず、

「なぜ、その人は、その『ゆがんだ認知傾向』を持つようになったの?」

と素朴に考えます。

すごく単純な発想ですが、そこにこそ、本当の原因があるように思うのです。

そして、今の僕が知っている範囲では、「本当の原因」は「愛着の問題」、つまり、育つ過程で、親の愛情を受けることがなかったか、受けたとしても、どこかがおかしかったのでは?というケースが少なくないように思います。

それは、形式的に「登校練習」をさせることで治ってしまうような簡単なものではない。

僕は、そういうふうに考えています。


GWって終わりですよね?

GWが終わり、今日から出勤の人が多いとテレビの報道で聞きました。

でも、「365日営業」の僕のルームは、定休日とか祝日とかは無いので、いつGWが始まって、いつ終わったのか、あんまり実感がないです(笑)

ただ、今年は、新型コロナウィルスのせいで、ずいぶん皆さんが影響を受けたのだということは、肌で感じました。

去年のGWも、僕のルームは、特段の「休日」は設定しませんでしたが、ご予約が入らなかったので、結果的に、GW期間中はヒマでした。
普段は、だいたい週1くらいのペースで来て下さっている方であっても、GWには特別な予定を組むようで、「次はGW明けの〇日で」という感じになっていました。

でも、今年は皆さんの事情が少々違ったようです。
GWと言えども、レジャーや帰省は「自粛」せざるを得ないことになり、

「だったら、カウンセリングは従来通りに」

って感じの方が多かったです。

もちろん、
「ウィルスが怖い」とか
「(ウィルス騒ぎで)家にいることになった子どもの世話があるから」
とかいう理由で、僕のもとを去って行ってしまったお客さんも何人かいらっしゃいましたけど。

まぁ、そんな感じで、今年のGW(4/29-5/6)は、6件のカウンセリングをさせて頂くことができました。

去年はゼロだったわけですから、少し嬉しかったです。


うちのルームは、去年の1月-4月までと比べると

売上は、1.8倍
利益は、1.7倍

に増えました。

ですが、今年の後半は、たくさんの企業が大きな減収減益となり、そこの社員の人たちが受け取る給与、特にボ-ナスなんかは、かなり少なくなっていくことは、ほぼ間違いありません。
仕事を失ってしまう方も、きっとたくさん出ると思います。

だから、うちのルームは前半戦こそ、去年の2倍近い実績を上げることができましたが、後半戦は相当苦しくなると考えた方が無難だと思います。

でも、それでもいいです。

僕は、僕の仕事が好きで、それだけが、この仕事を続けている理由ですから。

もし、人々が、それぞれの事情で、しばらくの間、ここへやって来るのが難しくなってしまい、結果的に僕も仕事が少なくなり、ヒマになってしまったとしたら、僕は、その時間を利用して、

たっぷり、「力を蓄えよう」、と思っています。

そして、いつの日か、皆さんが今までのように、「普通に」ここへやってくることができるようになった時には、200%の力で、皆さんをお迎えしよう。

そんなふうに思っています。

「こころケア」の対応事例をまとめました

ここには、当方が対応してきた事例をご紹介します。
もちろん、ここに書かれている全てのものに対して「カウンセリングが成功した」という意味ではありません。

しかし、僕は、失敗したり、わからないことがあった時には、いろいろ調べたり、ご本人に伺うなどして、毎回着実に「ノウハウ」を蓄えてきました。
ですから、ここに書かれている内容は、当方の「ノウハウ」の蓄積であると考えて頂いてよいのではないかと思います。
この蓄積は、1回の経験はたいしたことないものかもしれませんが、僕は、もう500回以上そんな経験を積み上げてきました。

実際に皆さんにお会いして、生の声を聞かせて頂いて、それを「肌感覚」として「感じる」ことができた。そして、それは、次に同じ悩みを持つ人がやってきた時に活かすことができる。
それこそが、僕の職業上の大きな果実となっているんです。


■病名やその俗称からの切り口
アダルトチルドレン・愛着障害・統合失調症・うつ・双極性障害・パーソナリティ障害・アルコール依存症・性依存症・ダイエット依存症・不安障害・強迫(神経)症・パニック障害・適応障害・摂食障害・発達障害(アスペルガー)・カサンドラ症候群・不眠症・睡眠障害・ナルコレプシーなど

■事象からの切り口
引きこもり・恋愛問題・夫婦の問題(離婚、夫婦不和など)・セックスレス・パワハラ・DV(ドメスティック・バイオレンス)・PTSD・身内の犯罪行為・対人関係・コミュニケーション・転職に関する問題、育児に関する問題など


「白黒思考」の治し方

「白黒主義」の治し方
(画面は自動で切り替わります)

時々、涙が止まらないのです。

僕は、何人かの人から、

「人の悩みを聴いてお金を貰うということは、その人の『業』を背負うことだ」

と言われたことがあります。

複数の方が同じようなことを言ってくるのですから、やはり、そういう面があるのでしょう。

ただ、僕自身は「業を背負う」という意味がよくわかっていませんでした。

というより、今でもよくわかりません。

ただ、「もしかしたら・・・」と心当りのある現象は、僕に起きています。

僕は、ほぼ毎日、缶ビールを3本飲んでいるのですが、そんな時、たまに「涙が止まらなくなる」ことがあるのです。

別に、何かが悲しかったり、悔しかったりするわけではありません。
ただただ、涙が止まらなくなってしまうのです。

でも、それは、「嫌な感じ」ではありません。

ひとしきり泣いた後は、不思議と気持ちが落ち着いていたりします。

「涙は天然の精神安定剤だ」

と書いてある本を読んだことがあります。

「泣く」という行為は、ホルモンの分泌やら何やらで、「ストレスの発散になる」のだそうです。

僕は、毎日、人々の悩みを聴き続けていて、時に、なすすべもなく傍観していることしかできなくて、「悔しくて悲しい」という感情を持つことは珍しくありません。

全能の神ではないのです。

人々の悩みを全部解決できるなんてことはあり得ません。

だから「悔しくて悲しい」のです。

もしかしたら、そんな思いが、何日かたって、ちょっとお酒が入った時に、「涙」となって、わき上がってくるのかな~なんて思います。

それが、まさに、皆さんが言う「業を負う」ということなのかな?と思います。

ただ、僕自身にとって、それは、そんなにイヤなものではありません。

むしろ、「悲しかったり、悔しかったりするからこそ、人間らしい感情を持ち続けていられるんだ」

そんなふうに思っています。

そして、流した涙の数だけ、人の「想い」をわかってあげられるようになっていく・・・・

そんなふうに感じています。




2020.04.04 カウンセリング回数累計500回を達成






もしも、あなただったのなら・・・・

ちょっと想像してみて下さい。

あなたの前に病人がいます。

すごく苦しそうです。

そして、あなたは、薬と注射器を持っています。

その薬を注射すれば、もしかしたら助かるかもしれません。

確率は五分です。確証はありません。

でも放置しておけば死んでしまうかもしれません。

しかし、医師免許のないあなたが、その注射をうつことは明確に法を犯している行為であることは、あなた自身わかっています。

そんな時、あなただったら、どうしますか?

どこまでも「法」を守り続け、見捨てることが、本当に「人として」正しいと考えますか?

最悪の場合、自分が、「傷害罪」か「殺人罪」に問われてしまうことを覚悟して、所詮五分の成功率しかない、その注射に賭けてみる勇気はありますか?

そんなものを「勇気」と呼ぶのかどうか、わかりませんが。

僕は、ちょうど、今、そんな場面に遭遇しています。

そして、僕は、

「注射をうつ」

という道を選びました。

それが正しいことなのかどうか、僕にはわかりません。
そして、もしかしたら、そのせいで、僕は、僕の愛するこの仕事を失うかもしれません。

でも、もし、そうなったとしても、「一人の人のこころ」を闇から救い出すことができたのなら、それでいいと思っています。

仕事なんて、他にいくらでもあるけど、
カウンセラーなんて、他にたくさんいるけれど、

その人の「こころ」は、そこにしかない、たったひとつのかけがえのない存在なのですから。

今日の検温結果(4/3):異常ありません。

今日の検温結果です。35.9度で問題なしなので通常営業を継続します。


なぜ、体温を毎日公表しているのか、疑問に感じた方は、こちらをご覧下さい。



今日の検温結果(4/2):異常ありません。

今日の検温結果です。35.9度で「問題なし」なので通常営業を継続します。

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今日の検温結果(4/1):異常ありません。

今日の検温結果です。36.1度で問題なしです。

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今日の検温結果(3/31):異常ありません。

今日の検温結果です。36.1度で問題なしです。

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今日の検温結果(3/30):異常ありません。

今日の検温結果です。36.1度で問題なしです。

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今日(3/29)の検温結果:異常ありません。

今日の検温結果です。35.9度で問題なしです。

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「カウンセリング回数500回記念」

昨日お伝えしましたとおり、当方の(つまりは僕が)行ったカウンセリング回数が、間もなく累計500回を達成しそうです。

今のご予約状況からすると、達成は、4月の第1週になりそうです。

で、記念すべき500回目のお客さまには、下記のお礼の品をお渡しすることにしました。

神戸フランツ 神戸魔法の壷プリン

「感謝の気持ちを込めて」ということですが、もちろん、僕が感謝しているのは500回目のお客さんだけではありません。

ただ、今まで来て下さった何百人の方々全員に粗品をお渡しするのは現実的ではありませんので、このような対応をさせて頂くこととしました。

もしかして、新型コロナウィルスに僕が感染するようなことがあれば、もちろん、この話は、かなり先の話になってしまいます。

そんなことにならないように祈っています。



今日の検温結果(3/28):異常ありません。

今日の検温結果です。36.3度で問題なしです。

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間もなく累計のカウンセリング回数が500回になります

当方は2016年7月に開業したのですが、4年目の今年、近く「累計カウンセリング回数」が500回に到達する見込みです。

3月27日現在で、累計回数は494回となっており、あと6回で500回を達成します。

うちは、僕が一人で運営していますから、つまりこれは、僕がこなしたカウンセリンングの回数が間もなく500回になるということです。

今、変な病気が流行っていますから、もしかしたら、記録達成は、しばらく先になってしまう可能性もありますが。

僕が誇りに感じていることは、この494回を通じて、

「ただの一度も自分の都合で皆さんとの約束をキャンセルしたことがない」

ということです。

494回連続で皆様とのお約束を守り続けてきました。

当然、ラッキーもありました。

この4年間、何かの病気で寝込むとか入院するとか、そんなことが1度もありませんでしたから。

で、記念すべき500回目に来て下さった方に、感謝のしるしとして、何か記念品をお渡ししたいと思っています。

さっき思いついたことなので、何を送ろうか、これから考えます。

無事500回を達成できましたら、皆様にご報告致します。

今日の検温結果(3/27):異常ありません。

今日の検温結果です。36.2度で問題なしです。

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今日の検温結果:異常ありません。

今日の検温結果です。36.2度で問題なしです。

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今日の検温結果:異常ありません。

今日の検温結果です。36.5度で問題なしです。

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今日の検温結果:異常ありません。

今日の検温結果です。36.0度で問題なしです。

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今日の検温結果:異常ありません。

今日の検温結果です。36.3度で問題なしです。

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それにしても、この「悪夢」は、いつまで続くのでしょうね?

今でも、飲食関係のお店なんかは、大ダメージを受けているそうですが、もし、これがゴールデン・ウィークまで続いてしまったら・・・と考えると怖いものがありますね。

ちなみに当方は、今のところ、売上なんかに影響は出ていません。
というか、このウィルス騒ぎがなければ、

「売上を前年比で10%~20%増やす」

「広告費を大きく削減する」

のどちらかは実現していたと思いますが、さすがに、そこまでは無理のようです。




今日の検温結果:異常ありません。

今日の検温結果です。35.8度で問題なしです。

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今日の検温結果:異常ありません。

今日の検温結果です。36.0度で問題なしです。

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今日の検温結果:異常ありません。

今日の検温結果です。36.5度で問題なしです。

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僕がインテーク面接をやらない理由

僕のルームでは「インテーク面接」は行っていません。

「インテーク面接」というのは、初回面接のことで、相談者の個人情報(名前、住所、生年月日、緊急連絡先など)、職歴、家族構成、相談内容、子どもの頃の状況、病院への通院歴、家族の病歴、来室可能な曜日・時間帯、カウンセラーへの要望事項などを聞き取ります。

これだけの情報をお聞きするわけですから、普通は初回はこれだけで終わってしまいます。

このインテーク面接が重要なのは、僕もわかっています。

例えば、家族構成に、パートナーがいるとは書いてないのに、子どもがいると書いてあったとしましょう。

それは、少し不自然ですから、そんな時には、僕は次のように質問します。

「少し、立ち入ったことをお聞きしてもよろしいでしょうか?」

といって、顧客が了承してくれた場合には、

「お子様がいらっしゃるようですが、ご主人はいらっしゃらないのですか?」

そんな感じで尋ねます。

すると、

「離婚しました」とか「死別しました」とか「正式な結婚はしていないのです」とかいう答えが返ってきます。

これだけでも、重要な情報のヒントとなります。

つまり、死別しているのであれば、経済的に苦しい状況におかれてしまっている可能性は高くなります。
正式な婚姻関係にないのであれば、法律的に、不安定な状況で、いろいろ苦労している可能性が高いです。
離婚の場合には、その理由を尋ねれば、相手の「浮気」「DV」「ギャンブルやお酒などの依存症」などの事実が出てくる可能性が高いです。
更にいうと、「浮気」の場合には、夫は「性依存」だったりすることもあります。
(これは、実際に、あった話です)

いずれも、その方を理解するために、重要な情報です。

このように、インテーク面接だけでも、非常に重要な情報が得られる可能性があり、、その後のカウンセリングに役立つものなので、普通は必ず行うのです。

その重要性は、もちろん、僕にもよくわかっています。

それでも、僕がそれをやらないのには、もちろん、それなりの理由があります。

考えてもみて下さい。

あなたが相談者だったとします。

どんな気持ちでカウンセリングの予約を取ったのでしょうか?

電車で1時間も2時間もかけて話をしにきて、その上、カウンセリング料まで払う覚悟でやってきているのです。

よほど精神的に、苦しいからではないでしょうか?

そんな思いでやってきた人に、

「住所は?」「生年月日は?」「職歴は?」「学歴は?」・・・・・

そんな感じで、

「まるで、何かの取り調べであるかのような」

質問を延々と続けられてしまったら、いったい、あなたは、どんな気持ちになってしまうでしょうか?

うんざりしてしまうのではないでしょうか?

それに、初回は、まだ僕が本当に信用できる人間かどうか、わからない状態だと思います。

その僕に、そんな個人情報を丸裸になるまで、開示したいと思うでしょうか?

僕が、顧客の立場だったら、

「なんか嫌だな」

って感じると思います。

だから、僕はインテーク面接はやらないのです。
必要最低限の情報は提示してもらっていますが、あまり細かいことはお聞きしていません。

例えば、うちでは、「年齢」はお聞きしていますが、「生年月日」は確認していません。
正確に年齢を確認する必要があるのであれば、生年月日が必要かもしれませんが、僕のところは、運転免許の更新場ではないので、そこまで細かい情報は必要ないと思っています。

人は、一般に、20代、30代、40代・・・・とだんだんと社会(家庭や会社など)で果たすべき役割や、期待される役割なんかも変わってきますから、その方が、今、どんなライフステージにあるのかを確認することは、非常に重要です。

だから、「年齢」は必ずお聞きしていますが、例えば、「40才か「41才」とか、わずか1才の差で、こちらの対応とか考慮すべきことが変わるわけではありませんから、「生年月日」はお聞きしていません。
わずか1才の差が、カウンセリングに何か影響を与えるかというと、そういうことは、ほとんどないからです。

それがあるとすれば、たとえば、「成人か未成人」かとか「年金受給年齢か否か」「あと1年で定年退職を迎える」とか、そういうレアケースだと思います。

無論、インテーク面接をやらない以上は、大切なことの見落としがないよう、細心の注意が必要ですが、幸いにして、今まで、

「最初に○○を確認しておくべきだった。失敗してしまった」

という経験はありません。

それよりは、僕は、皆さんとの信頼関係を作ることが、よほど大事だと思っています。

例えば、「職歴」が必要だと感じたのなら、信頼関係いて、

「この人なら、話しても大丈夫だ」

と感じて頂くことが先なんだと思って、日々活動しています。


今日の検温結果:異常ありません。

今日の検温結果です。
36.3度で問題なしです。

なぜ、体温を毎日公表しているのか、疑問に感じた方は、
こちらをご覧下さい。





今日の検温結果:異常ありません。

今日の検温結果です。
36.3度で問題なしです。

なぜ、体温を毎日公表しているのか、疑問に感じた方は、
こちらをご覧下さい。




今日の検温結果:異常ありません。

今日の検温結果です。
36.5度で問題なしです。

なぜ、体温を毎日公表しているのか、疑問に感じた方は、
こちらをご覧下さい。


今日の検温結果:異常ありません。

今日の検温結果です。
36.4度で問題なしです。



なぜ、体温を毎日公表しているのか、疑問に感じた方は、こちらをご覧下さい。

今日の検温結果:異常ありません。

今日の検温結果です。
36.3度で問題なしです。





毎日の検温実施について

今後、当面の間、僕は毎朝、検温し、このブログに結果を公表させて頂こうと思います。

それは、何より、当方へ来て下さる方には「安心して」来て頂きたいと思うからです。

もちろん、発熱が確認された場合には、ご予約済の方と、そのご予約について、ご相談させて頂きます。

僕は、今回の件に関し、

「必要以上にナーバスになる」

のも

「必要最低限の注意も払わない」

のも、

どちらも好ましくないと思っています。

「落ち着いて、適切に対処すべき・適切に恐れるべき」

だと思っています。

もし、判断に迷うようなことがあれば、医師や保健所など、それなりの知識と資格を持ち、責任を持って回答してくれるところから、情報を得るようにして下さい。

基本的には、医師免許のない人間の発言は、気にしない方がよいと思います。
もし、不安を感じたら、その不安を、かかりつけの医師などに質問してみるのがよいと思います。

間違っても、SNSなどに出回っている、誰が責任を持っているかもわからないような情報には惑わされないで下さい。

何かの情報に接する時、その発信元が信頼に値するかどうか調べて下さい。

今回の件は、「感染症」の問題ですから、医学的な資格のない者の発言は気にしなくていいと思います。




ちなみに、今、僕の体温は、36.5度でした。






ただいま、毎日の検温とマスク着用の用意をして営業しています。

おかしな肺炎が流行っているので、現在、毎日、検温を実施しています。

もちろん、現在まで全く問題なしです。

もし、37度以上の微熱が出た場合には、基本的には、即休業しようと思っています。
利用者さんに、病気をうつしてはいけないと思うからです。

ただ、微熱が1日出たというだけでは、新型コロナウィルスに感染したためかどうかは、はっきりしないため、予約があった場合には、その方と相談して、強いご希望があれば、面談を実施しようと思います。

もちろん、感染が判明した場合には、即休業することにしています。

また、現在、利用者さんからご希望があれば、マスク着用で面談を行うこととしています。

今まで、3人の方に、その旨お伝えしたところ、1名の方から、「マスクを着用して欲しい」と言われましたので、そのセッションはマスク着用で実施しました。

本来、望ましい姿ではないと思いますが、この非常時ですから、それもやむを得ないですね。




恐ろしい話

僕は、何週間か前まで「カウンセリングの技法」(諸富祥彦著)を読んでいました。
とても参考になる情報が満載の素晴らしい本でした。

その中に、ちょっとコワイ話(事例)が書いてあったので、皆さんにご紹介しておきます。

その事例では、強迫神経症で「手洗いがやめられない」という症状に10年以上悩まされていた人が、10年以上入院治療をした結果、強迫神経症は治った。しかし、その人は、症状がなくなった後、圧倒的な空虚感に支配されるようになり、自ら命を断つという結果に終わった」という話が書いてありました。

とても、深い話だと思いませんか?

その本には、上記以上のことは書いてありません。
だから、ここから先は、僕の考えを書きます。

たぶん、この方は、「大事な何か」を持っていなかったか、失ってしまっていたんだろうと思います。

それは、恐らく、「親からの愛情」とか「誰かを愛する気持ち」とか、そんなものだったんじゃないかと想像します。
その「辛さ、悲しさ、虚しさ」とか、そんなものに対する一種の癒しが「手を洗う」という行為だったんだと思うのです。
だから、その人は「手を洗う」という「不幸ではあるけれど、たったひとつの癒し」を失ってしまった結果、死を選ばざる得なくなってしまったのではないか?というのが、僕の見たてです。

「異常な回数、手を洗う」行為という「表面的なものを治すこと」に注意を奪われてしまった結果、手洗いをやめることがだけが正しいことだと信じ込んでいて、その行為の「根っこ」にある本当の病巣に気づくことができなかったのではないか?と思います。

ご本人が、そこに気づくことができなかったのは、やむを得ないとして、周囲の医師らすら、気づいてあげることができなくて、結果的に、その方が死ぬしか道がなくなってしまったのは、誠に不幸だと言わざるえません。

このような悲劇的な事例は、今のところ、僕の身近なところでは起きていませんが、自らの「困りごと」に対して、表面的にしか対応できていないという例には、時々遭遇します。

皆さんは、なぜ、投薬で治らない心の病の症例が、多数存在するのだと思いますか?
同じ「失業」や「失恋」などに遭遇しても、「うつに沈む人」と「そうならない人」がいるのは、なぜだと思いますか?

その理由を皆さんにも考えてみて欲しいです。

それは、従来、原因だと考えられていたものが、真の原因ではないからだと、僕は思うんです。

「どうしたら、手を洗うという行為をやめさせることができるか?」を考えることは重要ではなくて、

「なぜ、この人は、こんなにも手を洗わないと正気を保てないのか?」

という事実に向き合うことこそ大事なんだろうと思います。

行動療法とか認知行動療法といったものは、近年、「現実的で効果的」される傾向があるんだと思います。

時間もお金も無駄にできない現代人にとっては、それもやむを得ないのかもしれません。

でも、僕には、少し違和感が感じられるのです。

その方の「認知(物の見方や考え方)」の歪みを適正なものに変えていこうとする試みは、別に、何も間違ってはいないと思います。

でも、

「なぜ、その人は、その歪んだ認知を持つようになったのか?」

を解読しない限り、いったん治ったように見えても、また繰り返すか、冒頭の方もような不幸な結果に終わるのではないかと思っています。

皆さんのまわりに、困っている人がいたら、考えてみて下さい。

いじめで不登校になってしまう子がいますよね。
不登校だけが治ればいいと、あなたは思いますか?
その程度のことは、従来の行動療法で、ある程度解決できます。

でも、なぜ、いじめられるようになったのか?
その「根っこ」にあるものこそ、一番大切なものではありませんか?

両親や養育者に何か問題はありませんでしたか?
周りの大人に何か問題はありませんでしたか?
今さえ何とかなれば、その子は、将来、中学に行っても、高校に行っても、社会人になっても、「引きこもり」になる心配はないと本気で考えますか?
そのように考えて欲しいのです。

残念ながら、世の中は、このような問題に対して、表層的な対応に終始してしまっているのが実情かと思います。

でも、僕は、たった一人ではあっても、そんな現状に「徹底抗戦」していきます。
絶対、妥協はしません。

それで、救えるものは、自分の生涯をかけたとしても、ほんの数個かもしれませんが、ひとつでも救うことができたのなら、それこそ、僕が、今、こうして、ここで生きている存在価値なんだと思います。



当方に新型コロナウィルスへの感染が発生した場合の対応について

当方に新型コロナウィルスへの感染が発生した場合の対応について、下記のとおりお知らせ致します。

1.対応方針
感染拡大防止の観点より、当該事象が判明した段階で即時休業と致します。

2.休業期間
当該事象が発生した時点で、医師・保健所等の指示に従います。

3.休業中のご予約のお取り扱い
当該期間にご予約を頂いているお客様全員に、個別にご連絡を差し上げ、ご相談させて頂きます。
なお、結果的にキャンセルになった場合においても、キャンセル料を請求することはありません。

4.業務再開について
2.項の休業を経て、業務を再開する場合には、ルーム内を消毒の上、ご予約の受付を再開致します。

5.その他
本件に関し、何かご不明なことがありましたら、遠慮なくお問い合わせ下さい。

花を飾りました

今日、花を買ってきて、ルームのテーブルの上に飾りました。
今日は妙に暖かいですが、別に、僕が陽気のせいで、少しおかしくなってなってしまった・・・・という訳ではないです(笑)
確かに、僕に「似合わない」行為ではありますが(笑)
.
実は、最近読んだカウンセリングの本に、ルーム内に、絵画などを飾り、相談者の気持ちがなごむようにした方がよいと書いてあったのです。
あいにく、僕には絵の良し悪しは全くわかりませんし、わかったところで買うだけのお金もないので、代わりに、写真のような花を買ってきたのです。
これだと、たった250円ですし、顧客の8割くらいは女性なので、花もありなのかな~って思いまして。
少しでも、リラックスしてもらえれば幸いだと思っています。




アンケートにご協力ください

■アンケートにご協力ください

なたはカウンセリングルームがマンションの一室にあっても抵抗なく入ることができますか?(カウンセラーが男性の場合)


当方は近い将来、店舗移転を行う可能性があるので、上記アンケートを実施しております。

僕は男性で、利用者様は女性が多いので、もし、「店舗」ではなく、マンションの一室にルームを構えたら、どうなるのだろう?というわけで、皆様の声を募集しております。
謝礼の類は容易しておりませんが、ご協力頂けましたら、嬉しく思います。

なお、「近い将来」と言っても、既存のお客様のご迷惑となるような移転の仕方は、絶対に致しませんので、その点は、ご安心下さい。





カウンセリング連続記録

本日、13時、今日のお客さんが帰っていきました。
たぶん、これで今年のカウンセリングはおしまい。
今年も、大きな病気、ケガ、事故など一切なく、お客さんとの約束を守り通すことができました。
.
僕が行ったカウンセリングは、今年で累計429回となりました。
そして、ただの一回も体調不良等でお客さんを裏切ることなく責任を果たすことができました。
今のまま、何かの大きな問題が起きない限り、来年の早い時期に500回を超えることができると思います。
.
故衣笠選手の連続出場記録は2215試合だそうですが、僕も、その辺を目指すとしますか!

不思議な体験

今年、僕は3人のお客さんから、ちょっと聞いたことのない話を聴きました。
.
「ここ(うちのことです)にくると、(頭上を指さして)このへんから、す~っと何かが抜けていくんです。でも家に帰ると現実に引き戻されちゃって・・・」
.
同じことを3人の人がおっしゃったので、一部の方はカウンセリングを受けると、そういう感覚を覚えるみたいです。
もちろん、それをおっしゃった方々はみな10回以上継続して来てくれていた方なので、悪いものではなく、心地よい感覚だったんだろうと思います。
.
ただ、そんな感覚は、僕自身は体験したことはありませんし、少なくとも僕が読んだ本には全く書いてないので、「正体」はわかりません。
.
「正体」こそわかりませんが、リピーターしかそういうことは言わないので、それが大事なことなのは確かなんだろうと思います。
.
一匹狼の僕にとって、何もかもが手探りなのは、別にこの件に限りませんが、より多くの方に、この「不思議な」体験をしてもらえるように、「その時、一体、何が良かったのか?」を追求していきたいと思います。

「離婚する」とか「離婚しない」とか

僕のところには、時々、「離婚する」とか「離婚しない」とかの悩みを訴える方がやってきます。

そんな時に、僕は何をすべきだと思いますか?

「話をよく聴いて、「離婚した方がいい」とか「離婚しない方がいい」とか、助言すべきでは?」

このように考える方がいらっしゃったとしたら、それは「ハズレ」です。

そんな助言はカウンセラーの仕事ではありません。
その程度でよいのなら、お金のかからない友達にでも話してみればいいと思います。
わざわざ、お金のかかる「プロ」を雇う必要はありません。


では、「相談者の話に共感して、そのこころに寄り添うことでしょうか?」

それも、大事ですが、それだけでは不十分だと僕は考えます。

じゃあ、何をすべきだと、僕が考えているのかというと、

「たとえ、その事態が、どっちに転んだとしても、その方が、その事実をキチンと受けとめて、乗り越えていける「こころ力」を取り戻してもらうこと」

だと考えています。

それは、ここに、このように書いたのなら、たった1行の簡単な文章ですが、実現するのは、そんなに簡単なことではありません。

だからこそ、プロのカウンセラーは1回で5000円とか8000円とか、かなりの金額を受け取って、仕事をしているのです。

話し手の友人に真似できるようなことしかやらないのだとしたら、誰も、そんな金額のお金を払うはずがありません。

普通の人にはできないことをやるから、話し手はそんな大金を支払うのです。


だいたいの場合、うちへやってくる方は、「こころが、ひどく傷ついた状態」でやってきます。

電車に1時間も2時間も乗って、その上に料金を払ってまで、「話を聴いてもらうだけのために」やってくるのです。

特に悩みごとがない人は、そんなお金と手間のかかることは、やろうとはしないでしょう。

そんな方々の精神状態は?というと、簡単に言うと「こころが風邪をひいてしまっている」状態です。

事実を正面から受けとめて、ご自身で判断する力を一時的に失っているのです。

だから、僕らは、カウンセリングという「道具」を使って、その方の「こころの風邪」が治るように支援するのです。

その方が、人が本来持っている「強くてしなやかな」こころの力を取り戻したのなら、たいていのことには、ご自身で乗り越えていくことが可能になっているハズです。

そうやって、「こころが本来持っている力」を取り戻した方には、「離婚すべき」とか「しないべき」だとかなんとか、そんな助言は、必要なくなっているはずです。
「事実をキチンと受けとめて、自ら判断する力」が戻ってきているはずですから。


自分の人生は、自分でつかむものです。
僕らカウンセラーは、時として、そのお手伝いをすることができるだけの存在に過ぎないのです。

定休日の廃止について

ご利用者様のご要望に対応するため、当方は「定休日」を廃止致します。

今後は、「ご予約のない日」を休業日と致します。

本件により、当方の休業日数が減るということではありません。

従来どおり、週休2日相当の休業日数は確保させて頂きます。

「単に、ご予約のない日に休むということにした」というだけの話ですが、一応お知らせしておきます。

コミュニケーションが苦手とは

当方にいらっしゃる方の訴えることは、千差万別ですが、その中で、比較的多いもののひとつに「コミュニケーションが苦手なので、なんとかして欲しい」というものがあります。

そのような訴えは、当方の開業当初(2016年7月)からあったのですが、当時は、僕も、そういう場合に、どうしていいのかわからず、ただお話を伺うだけで、為すすべもなく、あまりお力になることができませんでした。

そもそも、「コミュニケーションが苦手」という方の抱えている問題の本質は千差万別なのに、「コミュニケーションが苦手」とひとくくりにしてしまうから、どうしたらいいのかもわからなくなってしまうのだということが、最近になってわかってきました。

それは、例えば「お腹が痛い」というだけでは、医師は診断することはできず、「どのあたりが、どう痛くて、それはいつ頃からか」等の情報があって、初めて医師も「それは食あたりだ」とか「盲腸だ」とか診断ができるようになるのと似ています。
「お腹が痛い」というだけでは、あまりにも範囲が広すぎて、それだけの情報では何も判断できないということです。

「コミュニケーションが苦手」という言葉も「お腹が痛い」という言葉と同じで、それだけでは、何もわからないのです。
そういう知識がなかったので、3年前の僕は、そのように訴える方を前にして、何もできなかったのです。

でも、3年間、色々学んできて、今は、ある程度、対応できるようになりました。

それを、ここで、ご説明します。

まず、「コミュニケーションが苦手」とおっしゃる方は、大きく二つに分けることができます。

第一のパターンは、何か、「根っこの問題」があるパターンです。
圧倒的に比率が高いのが、このパターンです。

例えば、自分に極端に自信がなくて、コンプレックスのかたまりのような方は、「常に他者は自分より上だ」と思っているので、他者と交わることは、自らのコンプレックスを刺激されることにつながることになります。
そんな状態では、その人は、他者との交流そのものが苦痛になってしまいますから、コミュニケーションが上手であるわけがありません。
そういう方が、なぜ「コンプレックスのかたまり」になってしまったのかというと、個々に様々な事情があり、例えば、「どんなにがんばっても、親はほめてくれることがなかった」などの過去の体験が影響していることが多いのです。
つまり、その場合、問題の根っこは「親がほめてくれない人だった」ということですから、そこの問題を解決しなくては、決して「コミュニケーションが上手」とはなりません。
うわべのテクニックだけを学んでも、役に立たないし、解決にはならないのです。

第二のパターンは、単にコミュニケーションの「技術」が不足しているというだけのパターンです。
その場合には、話は簡単で、コミュニケーションのテクニックを学べばよいだけなので、そんなものは、世の中にたくさんあると思います。
当方でも、そのようなプログラムを用意していますが、個人で書籍を購入して勉強するのもよいかと思います。
そうやって、ちょっと学んで頂き、実践して頂くことで、かなりの改善が期待できると思います。


大事なことは、自分がコミュニケーションが苦手だと思ったら、「その原因は?」と考えてみることです。

ご自身で考えてみてわからないという方がいらっしゃいましたら、ご相談にのりますので、当方までお問い合わせ頂ければ幸いです。




テーマ : 心と身体
ジャンル : 心と身体

採算度外視ではないです。

先日、ある方から、「お宅は採算度外視なのは・・・」というご指摘を受けました。

確かに、うちの料金設定は安いです。

カウンセリングの相場は、だいたい5,000円~8,000円なので、当方の1回1時間3,000円というのは、かなり安いと思います。

一部の自治体等の実施している「無料カウンセリング」を除けば、最安値なんじゃないかな?とも思います。

じゃあ、採算度外視なのか?というと、そんなことはありません。

ちゃんと、利益が出ています。
利益が出ている、というだけでなく、利益率は、世間一般に照らしてみても、かなりよい部類に入るのだろうと思います。
きちんとしたことは、年が終わったら、皆様にご報告しようと思っていますが、当方の原価率はだいたい25%くらいです。
これは、利益率だけでいうと、世界の一流企業であるGAFA(Google,Amazon,Facebook,Apple)と同等レベルです。
原価が安いから低価格でも高い利益率を実現できるのです。

なぜ、そんなに利益率がよいのか(原価が安いのか)と言えば、当方には家賃負担がないからだと言えます。

普通、カウンセリングルームの「原価」といえば以下の4つだと思います。

①家賃
②宣伝広告費
③人件費
④消耗品その他

このうち、①の家賃については、うちは自宅(店舗付き住宅)であるため、ゼロです。

②については、僕が昨年1年間で経験したさまざまな経験を活かし、当方のホームページに反映させることで、「より説得力のあるホームページ」を作ることができ、劇的に削減することができました。
具体的数字をいうと、2019年は2018年の3分の1以下の宣伝広告費で、昨年以上のお客様に来て頂くことができました。

③の人件費は、うちは従業員はいませんので、ゼロです。

④は、そもそも大した額ではありません。

という訳で、当方は他ルームよりも、圧倒的に原価が安いので、低価格でサービスを提供しても、最高レベルの利益率を確保できるのです。


僕には、あまり欲はありません。

僕は、今、50代半ば。

残りの人生は、「毎日、ビール3杯を楽しめればそれでよい」と思っています。
やりたいことはさんざんやって楽しんできましたし、かつての奥さんを含めると、何人かの女性ともお付き合いしてきて、もういまさら、いま以上のものは望んでいません。

いまさら、マイホームが欲しいとか車が欲しいとか、そんなものは、全くないのです。

今、僕の最大の希望は、「毎日、グラス3杯のビールを楽しむこと」で、

あとは、「僕を頼ってきてくれた人のために、全力を尽くすこと」だけです。

僕には、奥さんも子供もいませんから、もし、もうすぐ寿命が尽きてしまい、今、持っているお金が余るのなら、それは、めぐまれない子供もたちのために、全て寄付してしまおうかなって思っています。

そんな感じなので、うちは「採算度外視」でも営利主義でもないのです。

僕は、今、毎日が、とても楽しいです。

誰かの役にたっている、そんなことが実感できる、今、この時が、とても充実していて、この上ない人生です。

僕の頭の中には、「売上」とか「利益」とか「財産」なんて言葉はないんです。

ただ、日々暮らしていくことができて、なおかつ、うちへやってくる人達の「笑顔」をみることができるのなら、それでいいのです。

でも、そのためには、「採算度外視というわけにはいかず、最低限、ビール3杯飲めるだけの利益はいただきますよ」というだけのことなんです。



テーマ : メンタルヘルス・心理学
ジャンル : 心と身体

カラスは話し手が「白」だと言ったのなら「白」なのです。

僕の場合、初回の方にお話を伺う時には、ひととおりプロフィールを伺ったあと、

「で、今日は、どんなお話でしょうか?」

と話を切り出す場合が多く、

2回目以降の方の場合は、

「で、調子はいかがですか?」
とか
「その後、どうですか?」

っていう感じで、話を切り出すことが多いです。

以前は、初回は「で、今日は、どんなお悩みでしょうか?」と切り出していたのですが、ある本に、そもそも相手が「悩んでいる」と決めつけるのは上から目線なので良くないと書かれていたので、今は、上記のような対応になっています。

で、僕が、「で、今日は、どんなお話でしょうか?」と切り出すと、

「えっと、・・・うまく話せないんですが・・・実は・・・」

みたいな感じで、「どうやったら、うまく話せるか?」と感じる方も少なくないようです。

キチンと筋道を立てて、自分の気持ちを理解してもらうには、どのように話したらいいのか・・・」

そんな感じに思うようです。

そんな時、僕は「大丈夫です。思い付くことを思いつくままに話して下さい」と話しかけています。

「うまく伝えられるか」とか「筋道たてて」とかいうことは、カウンセラーに話す時は、意識する必要はないと、少なくとも僕は思います。

どんな話し方であっても、「悲しい話」なら「悲しい気持ち」は伝わってきますし、「悔しい話」なら「悔しさ」は伝わってくるものです。

でも、「悔しかった」気持ちは伝わってきても「なぜ?悔しかったのか?」が伝わってこないこともあります。

そんな時は、「その時、どんな気持ちだったのですか?」という感じで質問して、その時の、その方の気持ちを理解するように努めます。

そうやって、少しずつ話し手の世界を理解していくのです。

少なくとも、僕はそうやって話し手の世界を理解しようとしてきました。

僕は、カウンセラーにとっては、話し手が語った話の中に「なぜだろう?」と疑問に思うことは、とても大事なことだと思っています。

カウンセラーにとっては、話し手が語る世界は「唯一絶対的」なものです。

話し手が、「カラスは白い」と言ったのなら、カラスは白なのです。

それなのに、図鑑を持ちだしてきて「ほら、黒でしょ?」と言うのは全く意味がない上、たぶんそういう対応をすると、その相談者は、そのカウンセラーからは離れていくはずです。

「なるほど。この人にとっては、カラスは白なんだな」と思わなければいけないのです。

でも、その時に、

「でも、ほとんどの人には黒なのに、なぜこの方は白だと言うのだろう?」

という視点を持つことも大事だと思います。

その理由を探ることで、その方の「本当の世界」が見えてくることもあるからです。

よくよく聞いてみれば「カラスは黒だ」と言ったばかりに、過去にイジメにあったことがあるのかもしれません。

もしかしたら、その人の視覚には異常があり、黒いものが白く見えたりするのかもしれません。

カウンセラ-は、話し手の話を「共感的理解」をもって聴かなければいけないとされています。

僕が思うに、それは話し手の世界に絶対的服従をすることではなく、上記のようなことを、キチンと理解した上で「共感」すろことこそが、本当の意味での「共感的理解」なんだろうと思います。

そんな感じなので、カウンセリングルームを訪ねてきた人が「上手に話そう」とか考える必要は全くないんだと思います。

話し手は「うまく話せないのは当たり前で、うまく「聴けない」カウンセラーこそ、ヘボなんだ」という感じで、お考え頂いていいんだろうと思います。

もし、「あなたの話し方ではよくわからない」とかいうカウンセラーがいたとしたのなら、そんな奴は、すぐに他のカウンセラーに変えた方がいいと思います。

メンタルを強くするとは?

たまに、僕のところへ「メンタルを強くしたい」と言ってやってくる方がいます。

「メンタルを強くする」

かなり、抽象的な表現ですが、まぁ、だいたいおっしゃりたいことはわかりますよね。
でも、具体的にお話を伺ってみると、同じ「メンタルを強くしたい」という言葉であっても、意味が全然違っていることに気づきます。

ある人にとって「強いメンタル」とは、お酒やギャンブル、買い物などへの強い欲求を抑える力のことであったりします。

別の人のいう「強いメンタル」とは「他人からの誹謗中傷に負けない力」であったりします。

また、これは、とんでもない事実誤認ですが、「強いメンタルがあれば「うつ」になんかならない」などという暴論を口にする方もいます。

このように考えると、「メンタルを強くする」といっても、それぞれが言っている「強さ」というのは全然意味が違っているので、一般論として「どうすれば、メンタルが強くなるのか?」などという「鍛錬法」のようなものは、僕が知っている範囲では存在しません。
腕立て伏せをして腕力をつけるのとは根本的に質の違う話なのです。

だから、僕が、お客さんから「メンタルを強くしたい」と言われたら、まずは、「何をしたがっているのか」ということをお聞きします。
その上で、「個別に」対応方法を考えていきます。
オールマイティに「これをやればメンタルが強くなる」などというものが存在しない以上、個別に対応方法を考えていくしかないと思うからです。

上記の例でいうなら、お酒やギャンブル、買い物などに依存してしまうというのであれば、本当の問題は、その「依存」状態であって、それさえ解決すれば「メンタルがどうだこうだ」というのはどうでもよい問題なのです。

じゃあ、どうやったら、そうした欲求を抑えられるのかというと、もし、その人が「依存症」と呼ばれてしまうような状態であれば「治療」が第一の選択肢になります。
つまり、専門的な知識を持った病院での医療的支援が必要です。
治療が必要なのに「メンタルを強くしてなんとかしたい」などというのは、例えていうなら、「がんなのに怪しげな健康食品で治す」などと考えるのと同等の考えだと僕は思います。

もし、僕が、そのような状態の方に、何かできることがあるとすれば、その「依存症」が何か心が満たされないことに起因しているのであれば、そうした心のケアをお手伝いすることだろうと思います。


僕は「メンタルを強くしたい」というお話をされた場合には、よく

「風邪薬に特効薬がないことはご存知ですか?」

というお話をしています。

ご存知のとおり、風邪には特効薬というものはなくて、風邪薬と呼ばれているものは、単に「セキを鎮めたり」「鼻水を抑えたり」「熱を下げたり」する作用があるだけです。
どういうことかというと、セキや鼻水でよく眠れなくなってしまったりすると、人が本来持っている「治ろうとする力」=「免疫力」がうまく機能しなくなってしまうので、そうした症状を緩和して、ぐっす眠れるようにして、体本来の治ろうとする力を引き出すことが狙いなのです。

カウンセリングもこれと似ています。

何かつらいことや悲しいことなど、はげしい精神的なショックを受けている状態というのは、こころが「風邪」をひいてしまっている状態です。
そんな時には、普通の時だったら、簡単に乗り越えられるささいな問題であっても、ひどくダメージを受けてしまい、乗り越えられなくなってしまいます。

だから、そんな時には、カウンセリングで、「こころ本来の状態」を取り戻してもらうことができれば、色々な問題に遭遇したとしても、たいていは自力で乗り越えていくことができるようになるのです。

つまり、カウンセリングは「こころが本来持っている力」を引き出す道具でしかありません。

言い換えるとカウンセリングは、あなたが本来持っている力を引き出す道具であって、「メンタルを筋肉を鍛えるかのごとく強くする」というものではないのです。

テーマ : カウンセリング
ジャンル : 心と身体

ワイン面談

あるカウンセリングの本を読んでいると「ワイン面談」という言葉が出てきます。

別に「ワイン面談とは何か?」とかが書いてあるわけではなくて、文脈の中で、なんとなく出てくるだけなのですが、そんな言葉があるくらいだから、きっと相談者と一緒に、飲酒したり食事をしたりというのも全くない話ではないようです。

僕は一度だけ、お客さんと飲みに行ったことがあります。

それは、以下の条件によるものでした。

①心が固く閉ざされていて、開いてもらうのに「何か別の力」が必要だと思った。
②お酒が好きな人だった。
③男性だった。
④医師から飲酒を止められていなかった。

③は、特に重要な条件で、もし、女性だったら、お誘いすることはできなかったと思います。
僕が男性なので。
いま時、そんなをしたら「セクハラ」で訴えられてしまいますから。

その方と飲んで、その日はよい時間を過ごすことができました。

その結果が、よい方に出たのかどうかは、わかりません。

一緒に飲んだ結果、顕著に何かが変わったということはありませんでした。

ですが、その後、その方は2~3ヶ月通ってきて下さり、最終的には、最初にお会いした時とは別人のように元気になって、帰って行かれました。

その方には、僕は韓国旅行のお土産も渡しました。

1000ウォン(100円)のキーホールダーを渡しました。

値段が安いのは、高価なものを渡したら、変な気を使う可能性があるからで、なぜ、お土産を買ってきたかというと、その方は「孤独感」いっぱいの方だったからです。

孤独な方でしたが、別にそれが寂しいとかいうこともないようでした。

だから、余計なお節介だったかもしれませんが、僕は、彼に「仲間がいるってことは、ちょっと嬉しいことなんですよ」ということを実感して欲しくて、お土産を渡したのでした。

結局、その「気持ち」が通じたかどうかは、最後まで、わかりませんでした。
あえて確認もしませんでしたし。

最後の日、彼は、うちが実施している「AC向けセラピーのアンケート」の「満足」に印をつけ、少し微笑みながら帰っていきました。

本当は、僕は彼と「お友達」になりたかったのですが、残念ながら、職業倫理で、カウンセラーが、顧客と友人関係を結ぶことは禁じられています。
ですから、飲みに行くといっても、「継続的に何回も」というわけにはいかず、というより、1回でも特例中の特例かな?と思っています。

今、彼がどのように暮らしているかは、わかりませんが、元気でおられることを願うばかりです。



川崎市中原区で台風19号の被害に遭われた方へ -無料カウンセリングのご案内-

川崎市中原区で台風19号の被害に遭われた方を対象に、無料でカウンセリングサービスを提供させて頂きます。

詳しくは、こちらを参照願います。


感情転移-クライエントの感情が僕に向かう時-

カウンセリングの本には「感情転移」というものについて書いてある本もあります。

僕は、今まで、そこに書かれていることが理解できていませんでした。

そこには、「相談者が、親兄弟など、自分の関係者に抱いている感情をカウンセラーに対して持つことである」という主旨のことが書いてあるのですが、僕には、意味がわかりませんでした。

実際に、自分が体験するまでは。。。。。

その体験は、あまり嬉しいものではありませんでした。

ある方が、うちへやってきて、

「なぜ、あの時、私を殺してくれなかったのか!」

と嗚咽をもらしながら、言いました。

カウンセリング中に、お客さんが泣き出すのは、取り立てて珍しいことではないので、その程度のことであれば、僕も全く動じないのですが、その時のクライエントの「魂の慟哭」は、そんなものとは異次元のものでした。

その人は本気で、誰かに自分を殺して欲しかったのです。
それくらい、生きていることが、つらかったのです。

「なぜ、あの時、私を殺してくれなかったのか!」

そんな気持ちを僕に向けてきたのです

たいていのことには慣れているはずの僕も思わず、自分の表情がゆがむのが自分でもわかりました。

あなたは、他人から、本気で、「私を殺して下さい」と言われたことがありますか?

普通の人に、そんな気持ちを受け止めることができると思いますか?

僕にはできませんでした。

だから、表情がゆがんのです。

この時、経験したことこそが「感情転移」だったのだと、今は理解しています。

テレビの世界では、「カウンセラーに相談者が淡い恋心を抱き、でも、それは、本来は、相談者が亡くなった恋人に対して持っていた感情転移だった」なんて筋書きのドラマがあったりしますが、僕が、実際に体験した感情転移は、そんな生やさしいものではありませんでした。

本に書いてあることの意味がわかりましたし、貴重な体験だったとは思いますが、もう、あんな思いはしたくないというのが僕の本音ではあります。

カウンセラーだって、神ではないのですから。

でもね、僕は絶対にあなたを見捨てたりはしません。

もし、そのような困難があなたを襲っているのなら、それが解決するまで、どんな事があっても、僕はあなたの力になります。

その覚悟があってこそ、僕は、この商売をやっているのです。


テーマ : カウンセリング
ジャンル : 心と身体

tag : カウンセリング

精神安定剤とカウンセリング

先日、ある方がうちを卒業していきました。

その方は来室当初、「不安感」を訴えておられましたが、最終的には「不安感が消えました」と嬉しそうに言い残して、帰っていきました。

一般的に、患者が不安感を訴えた場合には、医師からは、何らかの不安感の元になっている病気=例えば「うつ」や「統合失調症」、「不安障害」など、の薬とともに精神安定剤が処方されるケースが多いようですが、たまに、この精神安定剤について、誤解をしている方がいらっしゃいます。

精神安定剤を服用すると、一時的に不安感などが和らぎ、気分が落ち着いて楽になりますが、不安感がわいてくる病気そのものを直す効能はありません。
その役目を果たすのは、抗うつ薬や統合失調症の薬などで、精神安定剤は、一時的な「痛み止め」のようなものですから、飲んでから一定の時間が経過して、血中濃度が下がれば、また不安感がわき上がってきます。

だから、精神安定剤だけを飲み続けるのは、「治療」という観点からは、あまり意味がありません。

一方、カウンセリングは、もちろん、「治療」ではありませんが、その方の不安感の元になっている事象を探り、そこを解消するように話を進めていきます。
期間は数ヶ月かかりますが、うまくいけば、不安感は消えていきます。
精神安定剤のように、飲み続けないと効果が消えてしまうということはなく、「根治」といってよい状態になります。

もちろん、僕は、医師の治療を否定するわけではなく、逆に、僕のところになってくる人たちの中で、「病気かもしれない」と感じられる人がいた場合には、積極的に医師の診察を受けるように勧めています。

たぶん、「○○症」と診断がついてしまうような状態の方の不安感をカウンセリングのみで緩和するのは困難で、やはり医師の治療が必要だと思います。

ただ、冒頭紹介した方の場合は、そういう精神症状ではなかったため、カウンセリングの効果がはっきり出たんだと思います。
で、その場合には、何か大きな変化が無ければ、再発はありません。

精神安定剤は、効き目が早く出る方の場合は、30分ほどで効き始めますが、効果はせいぜい長くて1日です。
それに対して、ケースバイケースですが、カウンセリングの場合は、何ヶ月もの期間が必要ですが、「完治」する場合もあります。

それぞれ、一長一短がありますので、カウンセリングを検討している方は、主治医に相談してみて下さい。





テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : カウンセリング

あなたの人生はあなたのものなんです。

僕のところへは、実にいろいろなことをおっしゃる方が来ますが、時々、信じられないことを言ってくる方がいます。

他のカウンセラーに「離婚した方がいい」とか「離婚はしてはいけない」とか、その類のアドバイスを受けたと言う方が後を絶たないのです。

カウンセラーなら、そのような指示をするのがカウンセリングではないことは常識のはずなのですが、そういうことが、どうも少なくないようです。

「指示をするのがカウンセリングではない」というよりは、それは、決してやってはいけないことだと僕は思っています。

一般の方は、「カウンセリングとは何か」なんてことはご存知ないでしょうから、僕らのような「肩書」を持つ人間が、「それは、離婚するべきです」と言ったとすれば、普通の人から言われた場合より、重く受け止めることになるだろうと思います。

しかし、カウンセラーが、そのような発言をしたとして、そのカウンセラーに、その「結果」について、責任を持てると思いますか?

離婚した結果、事態が好転する場合もあるでしょうし、逆に、更に不幸になってしまう場合だってあるはずです。

良くなった場合は、まぁよいとして、もしも、逆に不幸になってしまったら、どう責任をとるのでしょうか?

そこまでの覚悟があって発言しているのではないのではないかと僕には感じられます。

僕のことを、「責任を取るのがイヤだから、アドバイスすることから逃げている」とお考えになる方がいらっしゃるとすれば、その方は間違っています。

結婚も離婚も就職も退職も、全ては、その方の人生なのであって、僕の人生なのではありません。
だから、どうするかは、自分自身で決めなければいけないことなんだと僕は思っています。

ただ、じゃあ、僕は、進路で悩んでいる方に、何もしないのかと言えば、それも違います。

そういう進路に関して悩んでいる方は、得てして、「こころが疲れて」しまっていて、正しい判断ができなくなってしまっていることが多いのです。

だから、そういう方に、カウンセリングを通じて、「こころの元気」を取り戻してもらい、その方に起こっている問題に、その方がキチンと正しく向き合えるようになってもらうことこそが「僕の仕事」=「カウンセリング」だと思っています。

だから、「ああしろ」「こうしろ」という「指示」は一切しないのです。

別に責任から逃れているのではなく、それが本来の仕事ではないから「指示」しないのです。

ただ、20代、30代の若い人の中には、世の中をよく知らない人もいます。

「自分の進みたい道に進むために、会社を辞めて、バイトで稼ぐのだ」とかおっしゃる方もいました。

僕は、別に、それを止めようとも勧めようとも思いませんが、例えば、

「厚生年金と国民年金は、どれくらい金額が違うか、ご存知ですか?バイト生活を送るのなら、国民年金になりますよ」

くらいのことは伝えています。

ただ、その場合であっても、

「将来、結婚するとして、もし相手に十分な経済力があれば、年金のことは、あまり問題にならないかもしれないですね」

くらいのことは伝えて、結局、「未確定のことがたくさんあって、そのような問題を僕がどちらがいいと指示することはできないよ」ということを理解してもらっています。

たまに、僕が、

「私は、どっちがいいか、ということをアドバイスはできなくて、せいぜい、右に進めば、どんなことになりやすくて、左に進めば、どんなことになりやすいか、ということくらいしか言えませんよ」

と伝えると、がっかりする方もおられるようですが、カウンセラーの仕事は、あくまで、その方が、その方の抱えている問題に、きちんと向き合える「こころの力」を与えることであって、最後に決めるのは、ご本人なのです。
だって、その方の人生は、その方のものであって、僕のものではないのですから。


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テーマ : カウンセリング
ジャンル : 心と身体

tag : カウンセリング

プロフィール

「こころケア」カウンセラー平山靖高

Author:「こころケア」カウンセラー平山靖高
神奈川県川崎市中原区でカウンセラーをやってる平山靖高といいます。
1960年代の生れで、1980年代に早稲田大学を卒業後、富士通に就職。2014年に富士通を退職し、2年間バイトをしながら、カンセリングや心理学を学び、2016年7月にカウンセリングルーム「こころケア」を開業し、現在に至る。
離婚経験があり、現在は独身。ちなみに子供はいません。
詳しい自己紹介をブログ本文に載せているので、是非ご参照下さい。


ビール,音楽(最近のお気に入りは米津玄師のLemon),韓国旅行が好きです。

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