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「ダイエット依存症」について

今日の検温結果(3/31):異常ありません。

今日の検温結果です。36.1度で問題なしです。

なぜ、体温を毎日公表しているのか、疑問に感じた方は、こちらをご覧下さい。



今日の検温結果(3/30):異常ありません。

今日の検温結果です。36.1度で問題なしです。

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ダイエット依存症

今、水島広子さんという精神科の医師の書いた「ダイエット依存症」という本を読んでいます。

「ダイエット依存症」というのは、この医師がつけた「通称」のようなもので、正式な病名ではありません。

この著書の中で、著者は「生活(健康上の理由)のためにダイエットしているのではなく、ダイエットが生活の中心になってしまっている姿は、まるでアルコール依存の人が飲酒が生活の中心になってしまっているのと同じだということで、「ダイエット依存症」という言葉を使っています。
(つまり、著者が作った言葉です)

ちなみに、著者の水島広子という方は、慶応の医学部を卒業した精神科医(女性)です。
著書は多数あり、「対人関係療法」を専門にしておられるようです。

僕も、かねてから、

「なぜ女性は、こんなにも、やせているかどうかを気にするのだろう?」

という疑問は持っていました。

この本は、そんな僕の疑問にキッチリ答えてくれました。

よく、おっさん連中(ほとんどは僕と同じ昭和世代)は、

「男は、少し、ぽっちゃりしている女性の方が好きなんだよ」

などど言いますが、この指摘は、全くの的外れの言葉です。
その上、今の世の中の常識からすると、セクハラすれすれの発言だと僕は思います。

女性たちは、おっさん連中に好かれたくて「やせたい」と思っているわけではありません。

そんなものは眼中にないといって良いんだと思います。

もちろん、いくつかある要素の中は、

「(結果的に)異性にもてるようになりたい」

というものもあると思いますが、それは、もうちょっと正確に表現するのなら、

「(異性にも認められ、自分も自信を持って接することができるような)やせた女性になりたい」

「やせて、流行のファッションを着こなせるようになって、結果的に、自信を持って男性に接することができるようになりたい」

とかいう感じなんじゃないかなって思います。


ある調査によると、女子大生の80%が「今よりやせたい」と考えていたのだそうです。

対象が女子大生ですから、「中年太り」なんかは無縁だと思われますが、それでも、やせたいと思っている人が約80%いるということです。

それは、少なくとも彼女たちの親たちの世代から、

「やせていることは美しいことだ」
「中年太りは老化の現れだ」

ということが共通の価値観になっていて、それを幼い頃から刷り込まれているため、

「やせている」=「美しい・若々しい」

という価値観が備わっていると考えられているようです。


この本には、上記のように、

「なぜ、女性はやせたいと思い、ダイエットする人がいるのか?」

ということを、女医ならではの女性目線で解説してくれていますから、的確でわかりやすく、また説得力もあり、とて参考になります。

ちなみにこの本で使われている「ダイエット依存症」という言葉は、

「正常」と「摂食障害」の中間に位置する方々のことを指します。

どんな方たちのことかというと、

ダイエットに対して、

「何がなんでもやらねばならぬ。1gたりとも体重が増えることは許されない」

と感じて、例えば、

「どんなに仕事で遅くなり疲れていても、体重を落とすためなら、夜中でもジョギングに出かける。そうしなければいてもたってもいられない」

という感じの方たちのことです。

少し話が変わりますが・・・・

ダイエットというのは、やればやるほど、体重を落とすのが難しくなっていくものです。

僕は、高校時代、野球をやっていたので、毎日、かなりの運動をしていました。
学校がある時期は1日3~4時間、夏休みともなれば1日6時間くらいの練習をやっていました。

それが、どんなにハードだったかというと、僕が卒業して何年か後に、あまりにもハードな練習で、亡くなる方が出たという事実をお伝えすればわかって頂けるでしょうか?

その頃は、1日5食くらい食べていました。
朝食、10時頃早弁、昼食、練習後買い食い、帰宅後夕食という感じでした。

それだけ食べても、ものすごい運動量だったので、体重が増えるということはありませんでした。

そして、高校3年生の秋を迎えました。

野球部というのは、3年生の夏の大会が終了すると、3年生は「引退」ということになります。

毎日、あれだけハードに練習していた僕も、何もしないで帰る日々となりました。

食べる量も減りました。
1日3~4食になりました。

ところが、食べる量が減ったのに、僕の体重は、どんどん重くなっていきました。
だいたい3ヶ月くらいで10キロも太ったのです。

これは、どういうことかというと、それ以前は、毎日「常識外の運動量」だったため、慢性的にカロリーが不足気味であり、

「入ってきたカロリーは逃さない」

という体質に一時的になったんだと思います。

だから、引退して練習をしなくなったとたん、食事量が減ったのに、体重が増えたんだと思います。

ただ、このような「人為的」な体質の変化は、ある程度、時間が経つと、元に戻ります。

僕の場合、引退後1年もしたら、体重はもとに戻りました。
つまり、何もしていないのに10キロ痩せて元に戻りました。
もちろん、ダイエットなどしていません。


こんなに長々と書いてきて、何が言いたいかというと、

「ダイエットというのはある意味、『無限地獄』ですよ」

ということです。

人には、その人の「その人固有の本来の体重」というものがあり、それを人為的に変えることはできないということです。

激しい運動や減量により、一時的に体重をコントロールすることは可能です。
でも、それは、ちょっと気を緩めると、元に戻ってしまう、というより、元より「太りやすい体質」に変わってしまいます。

従って、どうなるかというと、

「減量」⇒「太る」⇒「元に戻る」

というルーチンを繰り返すことになります。
そして、がんばればがんばるほど、太りやすい体質に変わっていくのは皮肉としか言いようがないですね。

今日(3/29)の検温結果:異常ありません。

今日の検温結果です。35.9度で問題なしです。

なぜ、体温を毎日公表しているのか、疑問に感じた方は、こちらをご覧下さい。


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「カウンセリング回数500回記念」

昨日お伝えしましたとおり、当方の(つまりは僕が)行ったカウンセリング回数が、間もなく累計500回を達成しそうです。

今のご予約状況からすると、達成は、4月の第1週になりそうです。

で、記念すべき500回目のお客さまには、下記のお礼の品をお渡しすることにしました。

神戸フランツ 神戸魔法の壷プリン

「感謝の気持ちを込めて」ということですが、もちろん、僕が感謝しているのは500回目のお客さんだけではありません。

ただ、今まで来て下さった何百人の方々全員に粗品をお渡しするのは現実的ではありませんので、このような対応をさせて頂くこととしました。

もしかして、新型コロナウィルスに僕が感染するようなことがあれば、もちろん、この話は、かなり先の話になってしまいます。

そんなことにならないように祈っています。



プロフィール

「こころケア」カウンセラー平山靖高

Author:「こころケア」カウンセラー平山靖高
神奈川県川崎市中原区でカウンセラーをやってる平山靖高といいます。
1960年代の生れで、1980年代に早稲田大学を卒業後、富士通に就職。2014年に富士通を退職し、2年間バイトをしながら、カンセリングや心理学を学び、2016年7月にカウンセリングルーム「こころケア」を開業し、現在に至る。
離婚経験があり、現在は独身。ちなみに子供はいません。
詳しい自己紹介をブログ本文に載せているので、是非ご参照下さい。


ビール,音楽(最近のお気に入りは米津玄師のLemon),韓国旅行が好きです。

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